9月食育だより

9月食育だより ICHIGO情報

「食欲の秋」です。
たくさんの食材が旬をむかえます。
暑い日がまだまだ続きますが旬の食材で栄養をたくさん取り入れ残暑を元気に乗り越えましょう。

~北九州市減塩推進月間~

北九州市では毎年9月の1ヶ月間を健康づくりや、生活習慣病の予防のため減塩を推奨しています。
子どもの味覚は大人と比べ、とても敏感です。
濃い味付けのものはできるだけ避け薄味を心掛けましょう。

減塩について考えてみましょう。

日々の食事の中で当たり前のように食塩を摂取しています。
食塩は体の中で大切な働きをしています。
しかし食塩をたくさん取りすぎると、高血圧や生活習慣病などいろいろな病気になりやすくなります。
食塩は調味料だけではなく、外食、惣菜、コンビニ弁当、冷凍食品、加工食品にも多く含まれています。
出来ることから少しずつ「減塩」を始めてみましょう。

食塩量が少ない調味料を選びましょう

「%減塩」「塩分控えめ」という栄養強調表示のある調味料を使用することで減塩になります。

調味料を「かける」から「つける」に変えましょう

しょうゆやソースなど食材に直接かけて食べるのではなくお皿に調味料をいれてつけて食べるようにしましょう。

汁物は具だくさんに

みそ汁やスープは野菜などの具を多くすることで汁の量が控えられ減塩になります。

めん類のスープを残すと減塩になります

ラーメンやカップめんのスープを半分残せば塩分摂取量を半分にすることができます。

食材本来の味を楽しむ

旬の食材や新鮮な食材を選ぶようにしましょう。
うま味がたっぷりなので調味料が少なくても食材の味が楽しめます。

果物や野菜を食べよう

果物や野菜には体の中に溜まった余分な塩分を体の外に出してくれるものもあります。
バナナ・じゃがいも・さつまいもなど

鮭のから揚げ

材料(4人分)
・鮭:4切れ
・塩:ひとつまみ
・片栗粉:大さじ1
・上新粉:大さじ1
・揚げ油:適量

作り方
① 鮭は食べやすい大きさに切り塩をまぶす
② 片栗粉・上新粉を混ぜ合わせる
③ ①に②をまぶして揚げる
鮭は今から旬をむかえる食材の1つです。
成長期の子どもの脳の発達のとても大切な栄養素が豊富に含まれています。
焼いても蒸しても美味しく食べることができます。

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