7月食育だより

7月食育だより ICHIGO情報

気温が高くなりいよいよ夏本番となります。
暑い日が続くと体が疲れやすくなり食欲もなくなりがちです。
熱中症や夏バテ予防のためにも食事や水分をしっかりとることが大切です。

熱中症対策をしよう!

たくさん汗をかく季節になりました。
子どもたち新陳代謝が活発で汗や尿で体から出ていく水分が多く脱水症状を起こしやすいと言われています。
自分で症状を言えない乳幼児には特に注意が必要です。

水分補給を十分に

水分補給は麦茶・ほうじ茶・水など甘くないものにしましょう。
市販のジュース類は糖分が多いので飲み過ぎないように心掛けましょう。

こまめに

「喉が渇いた」と感じた時にはすでに体の水分が不足の状態です。汗をかくことができず体温が上がってしまいます。のどが渇く前に水分補給を行いましょう。

少しずつ

一度にたくさんの水分を摂取しても、うまく吸収できないこともあります。胃腸にも負担がかかり食欲がなくなってしまうこともあります。
少しずつ水分をとるように心掛けましょう。

食事からも

水分はごはんやおかずにも含まれています。
3食しっかり食べることで、栄養補給とともに水分・ミネラルの補給にもなります。

体を涼しくする夏野菜

きゅうり・トマト・スイカなどの夏野菜には水分がたっぷり含まれていて、汗が出た体の水分を補い、体を冷やす作用があります。また利尿作用があり、とりすぎた水分を体の外に出してくれる働きもあります。
夏野菜で体を涼しく保ちましょう。

きゅうり

余分な熱や塩分をとる・むくみ改善

ピーマン

美肌効果が期待できるビタミンCが豊富

なす

90%以上水分・体を冷やしてくれる

トマト

ビタミンC・リコピンが豊富

オクラ

おなかの調子を整える作用がある

とうもろこし

食物繊維が豊富・便秘改善効果がある

えだまめ

「畑のお肉」といわれるくらい栄養豊富

スイカ

体を冷やす・むくみ改善

かぼちゃ

カロテン・ビタミンが豊富

びっくりカレー

夏野菜をたくさん食べて夏バテ予防します。

材料

4人分

  • 豚肉 120g
  • 玉ねぎ 160g
  • かぼちゃ 160g
  • トマト 100g
  • レーズン 8g
  • 枝豆むき身 40g
  • バター 16g
  • カレールウ 40g
  • スキムミルク 20g
  • スープの素 小さじ1
  • 水 320ml

作り方

①玉ねぎは薄切り、かぼちゃは小さめの一口大、トマトは湯むきしてたねをとり一口大に切る

②鍋にバターを熱し玉ねぎを炒める、しんなりしたら豚肉を加えてさらに炒める

③かぼちゃ・水・スープの素・スキムミルクを加えて野菜が柔らかくなるまで煮る

④トマトとカレールウを加えひと煮立ちさせる

⑤火を止め枝豆むき身を加える

※スキムミルクがない場合は牛乳をいれてもまろやかに仕上がります。

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